こんにちは!
最近、アミノ酸系シャンプーってのが流行ってますよね?
一般的には石油系シャンプーは洗浄力が強く、髪がきしんだり、刺激が強いといわれています。
アミノ酸系シャンプーはその逆で洗浄力が弱い反面、刺激が少なく頭皮にやさしいです。(その分高いです汗)
育毛シャンプーではアミノ酸系のシャンプーがもはや当たり前にになっています。そんな育毛シャンプーにまた新たな仲間が加わりました。
育毛剤のイクオスを販売している、株式会社キーリーが8月に「イクオスブラックシャンプー&トリートメント」を発売。
実はこのイクオスブラックシャンプー、アミノ酸系のシャンプーではないんです。公式ページではアミノ酸系シャンプーと記載されていますが、実際の成分を見てみると違いました(笑)
正しくは、ベタイン系+タウリン系の混合シャンプーですね。ベタイン?なにそれおいしいの?という方のために解説していきます。
イクオスブラックシャンプーの実際の効果とは?
目次
イクオスブラックシャンプーの全成分
水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、コミカドDEA、BG、ビワ葉エキス、オウゴン根エキス、ヒオウギエキス、アカヤジオウ根エキス、加水分解酵母エキス、ポリクオタニウム-51、ポリクオタニウム-10、ムラサキ根エキス、ザクロ果実エキス、スイゼンジノリ多糖体、スサビノリエキス、イチジク樹皮エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、炭、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、センブリエキス、オタネニンジン根エキス、カンゾウ根エキス、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、オレンジ果皮油、エタノール、クエン酸、グルコシルヘスペリジン、メントール、プチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、グリセリン、フェノキシエタノール、エチドロン酸
ざっとイクオスブラックシャンプーの成分に目を通すと、植物エキスが多い∑(゜∀゜)
なんと全37成分の内18種類が天然由来のエキスなんです!通常のシャンプーですと、天然成分は数滴入れるだけというのは当たり前なのですが、この成分表示を見る限り、ギリギリまで天然成分を配合しているようですね。種類が多すぎていちいち解説はしてらんねえですが、育毛剤にも使われる成分がちらほらとあります。
ただ、他のサイトなんかを見ていると植物エキスを過大評価しすぎている部分も多々見かけるので、過度な期待はしない方がいいです。ビワ葉エキスに5αリダクターゼ抑制効果があるっていくらなんでもいいすぎですってww
なんならウーロン茶にだって5α-リダクターゼ抑制作用があるんですからね。
さて、シャンプーでもっとも重要ポイントである洗浄成分ですが、2種類とも高品質なものを使用していますね。
- コカミドプロピルベタイン
- ココイルメチルタウリンNa
コカミドプロピルベタインはヤシの実のオイルから作られる洗浄成分で、安全性がとても高いです。その頭皮にやさしい性質から、ベビーシャンプーに使われることもあります。きめ細かい泡ができるのが特徴で、カラー、パーマをかけている人にもおすすめ。ベタイン系の洗浄成分です。
もう一方のココイルメチルタウリンNaも頭皮、髪にやさしい洗浄剤の一つです。こちらはタウリン系の洗浄成分ですね。泡立ちは微妙ですが、泡切れがよくすすぎ残しの心配が少ないのが特徴ですね。すすぎ残しは頭皮環境の悪化につながりますので、かなりありがたい効果です。
これら二つの洗浄成分からイクオスブラックシャンプーの泡立ちはきめ細かく、クリーミーな泡になります。市販の安いシャンプーのようにモコモコ泡立たない分、刺激が少なく泡切れがよいという育毛に最適な泡になるのです。
あと、こういう多くの成分を含んでいる製品は乳化剤としてエタノールが多くつかわれがちです。が、イクオスブラックシャンプーはエタノールの使用を最小限にとどめているようですね。ここはかなり高評価。
シャンプー後の清涼感をだすためにはエタノールとメントールを多く含む必要がありますが、刺激が強いため、育毛シャンプーにはご法度です。たまにスース―するのが効いている証拠と思っているおっちゃんがいますが、エタノールとメントールでそう感じているだけなので、実際にはまったく関係ありません。
洗浄成分と炭の相性が抜群すぎる
イクオスブラックシャンプーはベタイン系とタウリン系の混合シャンプーだと述べましたが、これら二つには共通の特徴があります。
洗浄力が弱いんです。
男性の頭皮は女性に比べて皮脂が分泌されやすく、べたつきがち。そういった関係からメンズ用シャンプーの多くは洗浄力の強い石油系の洗浄成分をよく使うんですね。
イクオスブラックシャンプーに含まれる二つの洗浄剤では洗浄力が弱く、皮脂が洗い落とせない可能性もでてきます。イクオスブラックシャンプーではそれをカバーするために炭を配合しているみたいです。炭には汚れと臭いを吸着する力があります。
一時期、炭シャンプーが流行りましたよね?昔、私も使用していたのですが、吸着力がかなり強いため頭皮がとてもすっきりしました。界面活性剤のように洗うわけではないので、頭皮に刺激もありません。
ベタイン系とタウリン系の洗浄剤+炭を追加することで、頭皮にやさしく、しっかり汚れも落とすシャンプーにするとはやりますね(´∀`*)
天然の膜を張る効果が高い
イクオスブラックシャンプーはノンシリコンシャンプーです。ただ、シリコンは世間一般では悪者扱いされていますが、そんなに悪い奴じゃないと思うんですよ。実際にノンシリコンシャンプーを使っていた時は髪が絡まりやすくなったり寝ぐせがなかなか直らかったり苦労しました。
まあ、合成ポリマー(シリコン)の中には刺激が強いものもありますから、いい奴でもないんですけど…
そんな合成ポリマーの替わりにイクオスブラックシャンプーでは「ポリクオタニウム-51」と「スイセンジノリ多糖体」という二つの成分が使われています。どちらも耳慣れない成分ですが、かなりいい奴です(笑)
ポリクオタニウム-51とは人口血管の内側に使用するために人間の細胞膜をもとに開発された、医療用保湿成分です。なんだか難しい用語を並べてしまいましたが、簡単に言うとシリコンのはとこみたいなポジションですね。
髪に膜を張って、指通りをよくしたり、質感をよくしたりします。そんなもん使って大丈夫!?と思われるかもしれませんが、安全性はかなり高く高級化粧品にだって配合されます。まあ、もともと体内に入れる人工血管用として開発された成分ですからね。
もう一つのスイセンジノリ多糖体はヒアルロン酸の6倍の保湿力があると言われています。自分の重さの5000倍もの水を吸収する力をもっています。その非常に強力は保湿力で頭皮をがっちりガードします。
どちらの成分も原価が高く、イクオスブラックシャンプーへのこだわりが十分にうかがえます。
結論:イクオスブラックシャンプーはいいシャンプー
まだまだ紹介しきれていない成分も多いですが、全体的に品質が高く、特に注意する点はありませんでした。
気になるお値段は?
トリートメントがついてきて12,980円!!
高い!!(゜∀゜)
ですが、定期購入することで半額の5,980円にまで割引されます。解約はいつでもできるみたいなので定期コースで買った方が得ですね。毎月5,980円で購入できるんでかなりお得です。
なにはともあれ、イクオスブラックシャンプーは育毛剤をつける前の下準備には最適のシャンプーだと感じました。
- イクオスブラックシャンプーはアミノ酸ではなくベタイン系とタウリン系の混合シャンプー
- ベタイン系とタウリン系の洗浄剤+炭で頭皮にやさしく、汚れをしっかり落とすシャンプーに仕上がっている
- ポリクオタニウム-51とスイセンジノリ多糖体で天然の膜を張り、髪と頭皮をガードする
まだ、トリートメントについて解説していないので、需要があれば解説するつもりっす。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
- 朝起きると枕に抜け毛が何本もあった...
- 育毛剤を使っても何も変わらなかった...
- どの育毛剤が良いのかわからない...
- 頭のコンプレックスをなんとかしたい...
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頭皮を触ってみてください。

ベタついていませんか?
残念ながら、ベタついている頭皮だと抜け毛が加速します。
お風呂上がりに浴槽にこびりついている大量の抜け毛。
シャンプーの時にごっそり手についている抜け毛。
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